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幼稚園名 |
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さくら草幼稚園 |
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設置者 |
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学校法人 浦和西学園 |
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理事長 |
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押切 勇 |
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本日はさくら草幼稚園のホームページをご覧いただき有り難うございました。
さくら草幼稚園は、園児が恵まれた環境の中でよりよい保育が受けられるように、保育内容については教職員が、経営とりわけ環境整備については私たち理事が全面的な努力をしているところです。お陰様で本園の保育は地域の皆様にご理解頂きバスを使用しないにも拘らず大勢の園児たちが通園しております。
ここでは、さくら草幼稚園の創立からの歴史について述べさせて頂き挨拶に替えさせて頂きます。
昭和28年頃の田島地区は、緑豊かな田園風景が続き、家々の庭先から鶏や牛の声が聞こえてくるのどかな純農村地帯でした。しかし田植えや収穫期の農繁期になると猫の手も借りたいほどの忙しさでした。そこで地区の有志が中心となり奉仕活動として農繁期託児所を開設しました。翌昭和29年には地域有志が出資者となり現在地を借りて園舎を造り昭和30年4月には県の認可をもらい、正式にさくら草幼稚園が誕生しました。
当時京浜東北線の西側には、幼児教育施設が皆無の状態であり、他に先駆けて幼稚園を開設した地域の先人の先見の明には頭の下がる思いです。私たちも先人の労苦を語り継ぐとともに建学の精神をいつまでも引き継いでいきたいと考えています。
その建学の精神とは「地域の子どもは地域で協力して育てる。営利を目的としない幼稚園で、家庭的雰囲気に満ちた保育を通して、人間性豊かな心身ともにたくましい子供を育てる」であります。
昭和52年には学校法人化され、更に平成12・13年には園舎を全面改築し、現在に至っています。創立当時に比べると周りの環境も園舎もすっかり変わりましたが、建学の精神だけは創立当時そのままに今も脈々と生き続けています。
今後も、建学の精神と伝統を大切にしながら、時代の要請にも敏感に対応し、より充実した保育活動が展開できるよう、環境整備と保育内容の一層の充実に向け努力してまいります。
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